
DNB(ノルウェー最大手銀行)、エージェント型AI導入を背景に技術・サービス部門で約400FTEを削減
DNBは2026年10月6日の取引所開示で、Technology & Services(T&S)部門の組織変更と縮小を発表。人員は約400FTE(フルタイム換算)削減。ここ数年で社内プロセスを簡素化し、あわせて事業の複数領域でエージェント型AIを導入したと説明。AIは従来手作業だったタスクを置き換え、処理の高速化と処理能力の増加に寄与するとしている。顧客データの管理、KYC(本人確認)業務、技術開発・コーディングが、AIエージェントで大きな効率化が見込める領域として挙げられている。CEOのKjerstin Braathenは「AI is changing the way we work and how we deliver services to our customers」と述べた。
大手銀行が、エージェント型AIの導入を人員削減の理由として取引所開示で明示した事例。ただし開示にはAIによる効率化の定量的な成果(削減コストや処理時間など)はなく、示しているのは影響の規模であってROIではない。KYCや開発・コーディングなど定型性の高い業務から置き換えが進むことがうかがえる。
約400FTE(フルタイム換算)の人員削減

































