ライオンズゲート、生成AI動画企業Runwayにエクイティ出資 評価額53億ドル・AIで「年間数千万ドル」のコスト削減見込みと副会長が発言
2024年9月に締結したRunwayとの提携(プレビジュアライゼーション・ストーリーボード・ポストプロダクション作業向け活用)を拡大し、2026年6月11日にLionsgateがRunwayへのエクイティ出資を発表。出資は現金投資ではないが、対価の具体的な財務条件(現金以外の何と交換したか)は非公開("financial terms of the deal were not disclosed")。両社は共同開発プログラムを立ち上げ、Lionsgateの既存IPカタログを活用したAI生成の短編シリーズを制作予定。ただし対象作品名は非公表で、記事はLionsgateの主要フランチャイズ(John Wick、Hunger Games、Twilight、Saw)を列挙しているのみで、これらが実際に使われると確定した記述ではない。副会長Michael Burnsは先週の業界カンファレンスで、AI活用により映画・TV制作費で年間「数千万ドル(tens and tens of millions of dollars)」のコスト削減が可能になると発言。
大手スタジオが生成AI企業への「非現金型エクイティ出資」という形でパートナーシップを深化させる事例。単なるツール導入ではなく資本提携化することで、既存IPをAI短編化する権利と引き換えに関係を強化している(ただし対価の詳細は非公開)。コスト削減効果は経営幹部の口頭発言のみで、決算等の裏付けはまだない段階。
Runway評価額: $5.3 billion valuation(2026年2月時点)/コスト削減見込み: "tens and tens of millions of dollars a year"(年間数千万ドル)
















