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「生成AI」×「RPA」を試験的に使ってみました【BEPPU×AI vol.2】

公開日: 地域: 🇯🇵 日本 ジャンル: ビジネス 生成AIRPA自治体DX別府市アンケート分類業務効率化

手法

別府市 企画戦略部 情報政策課 デジタルファースト推進室が、生成AI(令和5年11月運用開始)とRPA(令和元年5月導入、108業務を自動化済み)を組み合わせて試験活用。もともとは市民からの意見メールを「要約」「分類」する用途で、RPAシナリオ2種(メール一覧化+個人情報排除して生成AIに投入)を職員が対話形式で作成して自動化していた。この派生応用として、市民アンケートの自由記述欄(約2,600件)の内容分類にも適用。生成AIによる分類結果は最終的に職員が再確認するフローとし、精度担保と省力化を両立させた。1件ずつプロンプトを投げる方式のため文字数課金や生成AIの応答時間ばらつきが課題として残っており、表形式質問・API連携・バッチ処理などの改善余地があると総括している。

示唆

基礎自治体の現場でも、既存のRPA基盤に生成AIを組み合わせるだけで、目視で行っていた分類業務を大幅に省力化できる。ただし記事は「大幅な業務効率化を実現したとまでは言えない」と自己評価しており、効果は業務によって濃淡がある(意見メール分類では劇的効果はなく、アンケート分類の方で顕著な短縮効果が出た)。1件ずつ生成AIに投げる素朴な実装でも成果は出るが、コスト・速度の最適化にはバッチ処理やAPI連携などの発展余地が残っている。

成果・金額

約2,600件のアンケート自由記述の分類作業が、職員1人で約2週間かかっていたところ、生成AI×RPAの活用で2日間に短縮

引用

対象のアンケート件数は約2,600件であり、以前実施したときは1件ずつ職員が目視で確認して分類し、かかった時間は職員一人で2週間くらい。今回、「生成AI」と「RPA」を利用することで、なんと2日間!で分類作業が行えました。

出典: beppu-city.note.jp