Claude Code GitHub Actionsを使えば、Issue登録だけで誰でもプルリクを作れるようになる
手法
JX通信社は元々、権限管理をTerraform(IaC)化したが、HCLをエンジニア自身が手書きしてPRを出す運用は学習コストと手間の面でハードルが高かった。そこでGitHubのIssueテンプレートに `@claude 実装して` の一文をあらかじめ仕込んでおき、申請者はテンプレートの入力欄(ユーザー名・付与したい権限など)を埋めるだけで、Claude Code GitHub ActionsがTerraformコードの差分を自動生成してPull Requestを作成する仕組みにした。さらにterraform planの長大なログはGemini APIで自動解説・レビューさせ、破壊的変更の見落としを防いでいる。利用はAnthropic直契約ではなくGoogle CloudのVertex AI経由(従量課金)とし、稟議申請なしで導入した。
示唆
非エンジニアやTerraformを普段書かないメンバーでも、日本語のIssueフォームを埋めるだけでIaCのPRが作れる「セルフサービス化」を実現した点。HCLの学習コストという参入障壁を、Claude Codeを申請フローの裏側に組み込むことで消した。
成果・金額
導入から約6ヶ月間で約200件のPull Requestが作成され、そのほぼ全てがClaude Code ActionsまたはDevinによる自動生成。直近1ヶ月のPRはほぼ全てが情シス以外のメンバーから作成。Vertex AI経由の従量課金で月々500円程度。
引用
導入から約6ヶ月間で約200件のPull Requestが作成されました。これらのほぼすべてがClaude Code ActionsまたはDevinによって自動生成されています。(中略)固定費もかからず、従量課金で利用できます(月々500円程度に収まっています)。
出典: findy-tools.io